2019/10/17

【お知らせ】「福岡伸一氏講演会」チケットの払い戻しについて

 台風19号の被害が明らかにされるにつれ、その大きさに胸をつかれます。 被災地の皆さまに心からお見舞いを申し上げ、一日も早く日常が戻りますように心からお祈り申し上げます。
豊中友の会からの大切なお知らせです。
10月12日(土)の『福岡伸一氏講演会』につきまして、台風19号の影響でご来場頂くことができず、払戻を希望されるお客様には、お買い求めの購入先(e+・各地友の会会員・豊中友の会)にて払い戻しを承ります。
お手持ちの未使用チケットと引き換えに、チケット代金のみを払い戻しいたします。

詳細は下記にてご確認ください。

【払戻に関してのご案内】
払戻受付期間10/18(金)10:00〜10/31(木)23:59
◆いずれの購入先でも払戻受付期間を過ぎますと、払戻手続きは出来なくなります。予めご了承下さい。

●e+(イープラス)にてご購入されたお客様
払戻方法は、チケットの受取方法や支払方法などにより異なります。
下記URLよりどの払戻方法になるのか確認してください。
公演変更/延期 払戻方法確認チャート⇒ https://eplus.jp/refund2/
【お問合せ】https://eplus.jp/qa/

●各地友の会会員から購入されたお客様
払戻受付期間内に、チケットをお渡しした友の会会員まで「払戻し希望」をご連絡ください。

●豊中友の会に直接電話をして購入されたお客様
払戻受付期間内必着で、チケットと希望払戻情報を記録したメモを同封して返送してください。
-----------------------------------
<希望払戻先情報>
・氏名     
・住所     
・電話番号
・振込先(ゆうちょ銀行でお願いします)
・記号・番号・口座名義(カナ)
-----------------------------------
(メモの内容と同封内容に相違がある場合、お電話にてご確認させていただくことがあります)
払戻受付期間内のチケットの到着確認後、順次ご返金の対応をいたします。
ご返金完了までは、払戻受付期間終了後から2ヶ月ほどお時間を頂戴する可能性もございます。
予めご理解ご了承の程お願い申し上げます。

<チケット返送先>
〒565-0821 大阪府豊中市千里園1-11-30
「 豊中友の会 [福岡伸一氏講演会] 払戻し係 」宛

◇お問い合わせ先:豊中友の会 メール:toyonaka-tomo@eco.ocn.ne.jp
      TEL/FAX:06-6848-2076 10:00~16:00


講演会は多くの方に感動を残し終了しました。
感謝申し上げます。

2019/10/12

[速報] 創立30周年記念 福岡伸一氏講演会が開催されました。

今日の写真から





台風接近の中の開催でした。
ご来場いただいた方は無事帰宅されたでしょうか。

台風のためご来場いただけなかった方に、のちほど改めてチケット返金についてのお知らせをいたします。後日、HPを確認していただけると幸いです。

これ以上台風被害が増えないように祈りつつ、更新させていただきました。
   2019.10.12 20:00 HP係記




2019/10/11

「緊急」創立30周年記念福岡伸一氏講演会について お知らせ

明日、10月12日に開催予定の福岡伸一氏講演会について
 10月12日 7:00 のお知らせを前倒しして発信しています。

先にお知らせしていましたように、福岡伸一氏が今日中に来阪され、大阪市中央公会堂が通常通り開館しますので、開催いたします。
                豊中友の会 2019.10.11.17:00  

今後の台風19号進路や交通機関の運行状況をご判断の上、くれぐれもご無理のないようにお願いします。
なお、台風の影響でご来場が難しい方は、チケットと交換で返金いたします。
(返金の詳細については後日、HPでご案内いたします。)

                       以上、よろしくお願いいたします。
2019.10.12 6:20 追記

10月12日大阪市北区の1時間ごとの天気予報
台風19号進路予想


12日を迎えました。箕面市でも雨風の強い朝です。

昨夜、福岡伸一氏は無事大阪に到着されました。
今日、会場に来場してくださる皆さま方の道筋と、お足元が守られますようにと心から祈っています。よい創立記念講演会となりますように。

2019/10/10

【ご案内】 福岡伸一氏講演会 10/12(土)

豊中友の会創立30周年記念講演会を10月12日(土)大阪市中央公会堂を会場に開催します。

いよいよ今週末12日、開催です。
台風19号の進路が心配ですが、会員一同、祈りつつ準備を進めています。

台風19号接近にともなう講演会の対処に関するお知らせ

福岡伸一氏が来阪され、大阪市中央公会堂が開館していましたら予定通り開催します。
なお、最終的な開催情報は 2019年10月12日7:00 に、このHPに掲載します。
ご確認をお願いいたします。   2019.10.9 9:35 追加更新

***

先にお知らせしていましたように、福岡伸一氏が今日中に来阪され、大阪市中央公会堂が通常通り開館しますので、開催いたします。     豊中友の会 2019.10.11.17:00  

今後の台風19号進路や交通機関の運行状況をご判断の上、くれぐれもご無理のないようにお願いします。
なお、台風の影響でご来場が難しい方は、チケットと交換で返金いたします。
(返金の詳細については後日、HPでご案内いたします。)
                             2019.10.11追記


福岡伸一氏講演会
 「生命を捉えなおす」~動的平衡の視点から~

10月12日(土) 10:15-11:45 開場 9:45
入場料 前売り 大人1,500円 学生(小学生以上)1,000円
    当日券 大人1,800円 学生(小学生以上) 1,200円
会場 大阪市中央公会堂 大集会室
前売りチケットは「イープラス」で扱っています。 
↑ ここをクリック(イープラスにリンクしています)       
また、豊中友の会会員からお求めになれます。
近くのお知り合いの会員に、どうぞお声をおかけください。

講演会についてのお問い合わせは こちらへ (係・土居)



購入サイトQRコード

福岡伸一氏は婦人之友の連載や朝日新聞のコラムなど「動的平衡」でおなじみの方も多いでしょう。
氏の母上は、東京第一友の会会員、全国友の会中央委員をつとめられ、豊中友の会創立の頃にお世話になったことがあります。昆虫少年から分子生物学の世界へ進んだ福岡伸一氏、昆虫オタクだった子ども時代のこともお聞きできるでしょう。

大阪市中央公会堂は私たち、北摂地区からもアクセス便利、大阪の代表的な建築、レンガ造りの中之島の公会堂は築100年を迎えました。
          中央公会堂大集会室 
初秋の土曜日、皆様ご一緒に、講演と中之島散策の時間をあわせてどうぞ。

このブログ内の講演会関連記事
 福岡伸一氏講演会に向けて
 福岡伸一氏読書会を開きました 8/1
  Twitterを始めました。
 準備会の様子 10/10

創立記念講演会準備会が開かれました 10/10

10/10(金)10:00~12:00 
 豊中友の家ホール で12日の講演会、準備会が開かれました。
 最後の準備会です。

10:00 全体打ち合わせ(台風時のこと・会場の諸注意・避難経路・報告書など)
10:30~11:45 各パートに分かれて準備 
  



配布物や掲示、展示のものなど
運搬しやすいよう分かりやすくまとめ、みどりの部屋へ

11:45~12:00 各パート報告・質問など

台風の進路をみまもりながら、福岡伸一氏が無事にお帰りになるまで交通機関が正常に運行されることを祈ります。

2019/10/05

[10月例会」溝上さんのお話

30年を振り返って歴代総リーダーが語るシリーズ⑦
1994年度総リーダー 溝上さんのお話 

(2019年10月例会)当日のパワーポイントスライドです。


1994年(平成6年) 総リーダー溝上です。
私は昭和48年、39歳の時に大阪友の会池田方面に入会しました。
その年の7月衣の係が空席で、引き受けたのが私の「衣」のことに関わった最初です。
方面リーダーの後、委員になりました。制作部の仕事を受けて「衣」のことにも関わりながら勉強して来ました。

その頃、神戸友の家で近畿部の研究会があり、八木康子先生が講師でした。その後、近畿部の「衣」にかかわっている人たちと八木先生の学校に月2回通うことになり、色々なデザインの製図から洋裁の基礎を学びました。
1988年の婦人之友6月号に、先生に推薦されて作ったワンピースが掲載されました。

 「自分の持っている知識と技術を全部皆さんに伝えます」と先生が言われていたことが、私の心に残っています。これはその後の私の友の会生活すべてに関わってきました。

6方面に分かれて活動しはじめた時、会員のアパートの空き室で私が習ってきたことを伝えようと考え、勉強を始めました。
その後、古い友の家を拠点に「衣グループ」として活動をはじめ、グループの人も20名位となり、1987年より「夏服を縫う会」を呼びかけました。



毎年会を重ねるたびに心待ちにして頂ける様になり参加者も増え、40人近くの人が参加する様になりました。布地は播本さんと堺まで買い出しに出かけ、たくさんの布の中から50着ぐらいをお店の好意で借りて来て、後で精算しました。皆で、似合う布をわいわい言いながら選ぶのも楽しかったです。型紙は、「衣グループ」の人達に各々の人の採寸した寸法で作ってもらい、私がなおしながら点検、当日を迎えました。2~3回で仕上げて、その年の例会で見て頂きました。


子ども服も別に縫う会をもちました。
         
習って来た事は皆に伝えることを私の使命と考えて、衣グループに関わって来ました。

1994年に、私は総リーダーをお受けしました。60歳になる年でした。
分房独立してから5年、まだ1度もさせて頂けなかった近畿部の仕事の当番をさせてもらいたいと、まず高年の会の集りを希いました。当時は10月に開催されていました。
候補地を「不死王閣」ときめ、委員有志とみどり会の人たちと見に行きました。会場のこと、宿泊のこと、経済のこと、日時のことなど話し合い、委員会で相談しました。4月の近畿部新旧リーダー会で説明させてもらい、各地のリーダーからも後押ししていただき、豊中に決定しました。

2日目の昼食の献立は各方面に呼びかけ食研もかかわって勉強することになりました。講師として町田貞子氏がいらして下さることも決まり、皆で喜び合いました。
2日間通しての出席者174名。200食位のお弁当作りは大変だったと思います。どの方面もかかわって一家総動員の働きでした。近い方面は送迎、宿泊に関わり、おもてなしができ、皆さん喜んでお帰りになりホッとしました。

翌年1月17日、阪神淡路大震災が発生。テレビに映し出された被害の様子はショックでした。当日予定されていた係会を中止にして友の家に駆けつけました。玄関の壁の亀裂や食器の散乱などあったけれど無事を確認しました。
しかし神戸や西宮など災害の大きさに声を失いました。すぐに中央委員から連絡があり支援に動きだしました。必要なものが日々変わっていく中、皆で必要なものを拠点となった西宮友の家に届けました。
豊中の周辺も被害があり、体育館などに避難している人たちも多く、そちらにも友の会として精いっぱいの支援をしました。
一段落した頃、豊中友の会にも食器セットとスモックが送られて来ました。他友の会の温かさにふれて嬉しかったです。
大変な事のあった年の総リーダーにとって、皆の協力を得て終えることが出来、本当に感謝の1年でした。

現在85歳となりましたが、元気の間は、皆と一緒に学び励んでいきたいと思っています。

「10月例会」 安藤さんのお話

30年を振り返って歴代総リーダーに聞くシリーズ ⑧
2003年度総リーダー安藤さんのお話

(写真は、例会当日のパワーポイントスライドです。)

私が総リーダーをさせていただいたのは2003年度、平成15年です。
この年は「婦人之友創刊100周年」「豊中友の会創立15年」という年でした。
豊中友の会は「婦人之友創刊100周年豊中友の会創立15周年という歴史と共に外に働きかけつつ内なる充実を」を自らのテーマとし、方面リーダーと総リーダーは一心同体という思いで歩み始めました。
月ごとにテーマを決め 思いを一つにして 御心に沿って志を高める友の会の大事なあつまりである例会をもちたいと願い、会員数245人でスタートしました。
主な取り組みをふりかえってみたいと思います。

2003年3月31日、前年度の元林さんからバトンを受け取ると同時に友の家の石垣の問題が発生しました。
下のある家の方からの「いつ崩れるか不安なので早急に工事をしてほしい」とのことでした。苦情はこれだけに終わらず再度ありました。
友の会員だけでは対応できないと判断し、Uさんのお父様も見てくださいました。また、専門家のKさんのご主人にも加わっていただくことになりました。
Kさんのご主人には現地調査、測量 中央部に提出するための図面の作成にいたるまで丁寧に丁寧に対応していただきましたこと、大変有難く心強かったこと忘れられません。
多くの方にお世話になりました。感謝です。

2階で全体委員会があるとき、部屋に入れる人数は30人までと制限があり、階段で賛美歌読書をしなければならない人もありました。一人が出ると一人が部屋に入るという状況下での友の会活動でした。
4月、5月、6月は友の家問題で、全国友の会振興財団の井本幸子さん、当時 中央部 財団副理事長であった福岡和子さんが来訪 (今回記念講演会の講師の福岡伸一氏のお母さま) 。いただいた手紙には「この次友の家の建築にかかられる時しっかりした土台の上に建てられますよう祈っています」とあり「豊中友の会のパワーあふれる元気で将来に夢を描いて頑張ってくださいませ」と書かれています。温かいお言葉に何度も読み返し元気をもらいました。

近畿部中央委員さんとの連絡、友の家外構修復工事と同時進行で「近畿部高年会員の集まりの」の実務を担当させていただきました。
高年会員の集まりを年1回持つ「思い」を例会で確認し合い、小林さんを実務リーダーとして「ホテルオオサカサンパレス」において一家総動員で働かせていただきました。年代を超えた豊中友の会合唱団を急きょ編成し、清らかな美しい歌声がホールに響き大きな拍手を頂きました。指揮をしているのは大屋さんです。皆さん輝いておられます。
また、溝上さんをリーダーとしてニットで作った服のファッションショーも とてもセンスがいいとこれも大喝采でした。
壮年会員に助けられ、若い会員が全面に出て動き、一人ひとりが大小の犠牲をはらいながら時と所を得て、段取り良く働くことが出来ました。このようにして、年代を超えた交わりを通して、譲られていくんだなと思わされた二日間でした。
集まりのあと撮った写真です。懐かしい顔が見えます。

2学期は6年ぶりの対外講習会 伊藤雅枝先生をお迎えして「イタリア料理講習会」をもちました。会場は「エトレ」で新しく設備もととのっていましたが 初めて使うものが多く戸惑うこともありました。友の家で講習会が出来ればいいなとの思いを強くしました。
この時、田中純子さんが生活部リーダーで助手として壮年会員に支えていただきながら何度もリハーサルし、当日とてもきびきびと動かれた姿が大変評判でした。田中さんの緊張しながらも笑顔で働かれていた姿が、昨日のことのようによみがえります。交わりを通して友の会は繋がっていることを実感した講習会でもありました。

3学期は、婦人之友創刊100周年・豊中友の会創立15周年のお祝いとして、2004年2月14日(土)「友の会を外に広めること、若い会員を増やしたい」との思いで、児童精神科医佐々木正美氏を講師として記念講演会「こどもへのまなざし―豊かな人間関係が豊かな心をつくる」を「アクア文化ホール」で開催しました。
元林さんを宣伝リーダーとして若い会員が主となり外への働きかけをしっかりして頂き、また、高年会員の皆さんが託児を快く引き受けてくださり、託児は10人増加して50人としましたが。すぐに売り止めとなりました。当日は479人のお客様、純粋なお客様は360人でした。12日午後には600枚のチケットが売れたことになり、元林さんはお断りするのに苦労したと同時に残念でたまらなかったと思いを話されました。その思いは豊中友の会の思いでした。
豊中友の会から社会へあたたかなまなざしが広がったと実感できた一日でした。
また、3月には入会者4名の方が入会されたことも喜びでした。

取り組みをする中で考えの違いはあったけれど 年代 世代を超えて 同じ場で話し合いをすることで困難なことも解決できたと思います。

仕事を持つようになり友の会に出ることが難しい私を「元気でいる?」「仕事頑張ってね」と励ましの数々。友の会での交わりが私の支えでもありました。
十数年ぶりに出席した最寄り、方面、友の会の皆さんがいつもと変わらず接してくださったことはとても嬉しかったです。
これからも仕事を持ちながら私にできることは何かと考えながら実践していきたいと思います。

2019/10/04

10月例会が開かれました。 10/3

日時::10月3日(木)10;00-12:20
  例会当番:吹田方面  託児当番:豊中方面

  
 <読書> 「生活即教育」 ~羽仁もと子著作集「家庭教育篇下」~
<内容>から                              
・近畿部部会報告 9月25日(水) 尼崎市女性センター トレピエにて
  豊中友の会から総リーダーはじめ、23名が出席しました。

・30年をふり返って  吹田方面 溝上さん 豊中方面 安藤さん
   
福岡伸一氏講演会について 実務リーダーからの報告
 会員の皆さま、大阪友の会はじめ他友の会の皆さまの大きな協力を得て、9月29日現在でチケットが900枚を超えました。当日、大阪市中央公会堂大集会室は満席になります。心から感謝しています。
 豊中友の会創立30周年記念の講演会です。
 「感謝の気持ちを未来の希望へ これからも地域に根ざして」
  気持ちを一つにして当日を迎えたいと思います。10月10日(火)に再度準備会を開き、会場への持ち込みの荷物や配布物の用意をします。
チケット販売の最終報告は11日午後6時です。(当日券は少し用意されています)

家事家計講習会に向けて  家計委員から
みんなで家事家計講習会を作り上げるためにお願いしたいこと
  *友の会員の”ひとりよがり”の講習会にならないように。

 *会員の目線に受講者を近づけるのか、受講者の目線に会員が近づくのか。

 *「かぞくのじかん」ざっくり家計簿を参考に。

     ざっくりでもいい、でも、適当とは違う。
一番新しい「かぞくのじかん」には家計簿初心者に寄り添う形のひとつとして、「ざっくりでもいいよ」と言っています。けれども、これは、適当でもいいよ、と言っているわけではありません。まずは自分の一日に使ったお金を書き出してみよう、と、いうのは、正しい記帳への第一歩です。初心者の目線に立つということは、適当な記帳を勧めるということとは違いますので、そのことは間違えないようにしてください。
 ・子ども係より



生活時間調べを終えての集まり    
食講習会の報告
方面勉強 新箕面方面
その他
・出席報告 託児報告
  出席者は70名、託児は一人でした。
・野の花の姿

2019/10/03

生活時間しらべを終えての集まり 9/30 報告

9/30に生活時間しらべを終えての集まりをしました。
今回は「種別毎の集まり」をやめ、ふだんあまりお話しすることの無い他方面の会員との交流と時間の使い方が上手な会員からの譲りを受ける会としました。出席者は37名。 
住委員からの報告です。

豊中友の会の生活時間しらべ 集計の資料
提出数

        生活時間の平均、家事、家族、職業、社会的な時間
家事の中で食にかける時間が平均146分と多く、衣が43分、住は52分です。
職業の時間は平均99分、種別0と9のひとは職業がなく、それ以外の種別1から8で職業を持っている人がいます。
社会的な時間の文化的な時間では、種別の低い人は少なく種別が上がるにつれて増えています。年と共にだんだんと文化的な時間を持つ余裕ができてくるようです。


起床、朝食、朝仕事終了時刻、夕食の時間について

器具しらべの表です。

4人の方に生活時間についての思いを聞きました。
大阪友の会の委員会の厳しさから時間の使い方を習慣づけられた小林さんは、夫と二人暮らしの今は、時間を人の役に立つことに使えるのが嬉しい。2012年7月に東北大震災の後の友の会の救援活動に参加したこと、現在はデイサービスの食事つくり、志染愛真ホームの後援会などに参加、「小林さん、来てくれる」と声をかけられたら、いつまでも喜んで力を出したい、と。 

 森口さんは、今は一人暮らし。起きる・食べる・寝る、を大切にしています。広島友の会の時から始まって11回目の生活時間しらべ、それぞれの年の主婦日記の6月1日には生活時間しらべ始まるとあります。その間、種別は①から、今回は⑨になりました。単純な生活になりましたが、家計簿記帳、現金合わせ、一仕事一記録、メモ用紙はなくてならぬものです。離れている娘たちとのおはようメール、土曜日の大事な仕事は、読んでほしい新聞の記事を1週間分まとめて投函することだそうです。

 潮田さんはパソコンで付けた家計簿を朝に紙の家計簿に書いています。(パソコン家計簿の記録が消えたことも有り、紙にも書いているそうです。)昼間は90歳になる夫中心、夜10時以降が自分の時間だそうです。洋裁やおもちゃ作り、ステンシルなど手仕事やパソコンをします。今回の発表のパワーポイントも自作です。

北村さんは1年に1つずつ出来なかったことを励んでずいぶん出来るようになった、はじめは寝る前の家だったそうです。息子さんから昼食と夕食が一緒にならないように、夕食の献立を教えてと言われ、1週間の献立を立てるようになった、もう何年も続いていると話されました。

4人の実例を聞いた後、4カ所に分かれて丸くなり、6人から11人で分科会をしました。北村さんは、まず食べたものを書くことから初めて、献立を立てれば良いと教えて下さいました。

分科会では殆どの人が発言出来て良かったとの感想が聞かれました。
 
夫や子どもも巻き込んで快適な生活を送る工夫の一つは、時間を決める、場所を決める、だと思いました。出来るようになるヒントが沢山聞けました。取り入れることは人それぞれだと思います。私の場合は元気に暮らせるよう、よく寝て、栄養のたっぷり有る物を食べて、それを作る時間や家計簿の時間を取って、物の置き場所を決める・・出来ていないことがありすぎてどこからしようかなと思います。励んでみようかなという気持ちになりました。ありがとうございました。