30人ほどが集まり、それぞれ持参した #福岡伸一 さんの本を紹介しあいました。
(豊中市、箕面市、池田市、吹田市の図書館の福岡伸一氏関連の書棚がかなり利用された模様でした。)
#わたしのすきなもの #生物と無生物のあいだ #動的平衡 #ナチュラリスト #芸術と科学のあいだ #センスオブワンダーを探して #世界は分けてもわからない #ツチハンミョウのギャンブル #フェルメール光の王国 などなど
昆虫少年から分子生物学者への道、周りとちょっと違う、虫ひとすじに興味を深める、友達のいない息子を、ずっと見守られたお母さんの存在が大きかったようです。
30年前、東京第一友の会での方面子どもの集まりの時の写真を見せてもらいました。
一番左側のエプロン姿の方が福岡和子さん、福岡伸一さんのお母様です。右側の髪の長い人が現在、豊中方面の大屋さんです。同じ最寄だったので度々福岡さんのお宅に伺ったことがあって、もよりの子どもたちをお父様も抱っこして見てくださったと。若い人たちをあたたかく見まもってくださるご家庭だったようです。このあたりに、福岡伸一氏の著作に流れる穏やかさ、エスプリを感じた人も多かったようです。
皆の話が一巡したところで予定された時間になってしまいましたが、10月の講演会の前によい時を与えられました。講演会まで2か月余りです。
現在チケットは中央公会堂の会場を満席にするほどには遠い状況です。会員の皆さま、まわりの方にさらに声をおかけください。友の会の講演会ですが、もちろん男性も可、ぜひご家族でご参加ください。そして、さらに多くの方々と福岡氏のお話を楽しみましょう。
みんなで豊中友の会創立30周年講演会を成功させましょう。