買い物に気を使うことが増え、日々工夫していることと思います。
上手に買い物するために「1日に摂りたい目安の量」を確認しておきましょう。
上手に買い物するために「1日に摂りたい目安の量」を確認しておきましょう。
30~49才女性の「1日に摂りたい目安の量」 ※調理前の正味量
乳製品 205g
卵 50g 肉魚 100g 大豆・豆製品 80g(味噌10g含む)
野菜 400g(青菜60g+その他290g+芋50g)
果物 150g
これは、厚労省の日本人の食事摂取基準に照らし合わせ、ミネラル・ビタミン・食物繊維の他、動物性と植物性のたんぱく質は1対1の割合で考えられたものです。
どの年代も、卵・大豆・野菜・果物はほぼ同量です。
成長期の子どもは、乳製品と肉魚は大人より少し多めとなります。 詳しくは、先日配信した「食事調べファイル」の資料を参考にしてください。
この数字を基に、家族分×日数分を購入すれば、栄養バランスが整い、買い物もスムーズになります。
子育てひろばのライングループで、どのような買い方をしているか聞いてみたところ、小学生以下の子どものいる家庭では、献立を立ててから買いに行く人が7割以上でした。見習いたいものです。 献立は、3日間で栄養バランスが整えばOKくらいの気持ちで、忙しい時はごはんもの(カレーや丼)を取り入れながら、パズルのように楽しく決められるといいですね。 ぜひ、新しい生活様式を定着させてください。 |