2019/05/09

30周年記念例会が開かれました。5/9(木)

30周年記念例会と5月例会
日時: 5月9日(木)10:00-12:30          
   記念例会当番;委員会  5月例会当番;吹田方面  託児当番;豊中方面
場所: 友の家ホール                   
30周年記念例会
・聖句  ヨハネによる福音書15章5節
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」
・読書  友の会とは何ぞ(昭和26年) 羽仁もと子著作集「自由 協力 愛 」
・感想

・大阪友の会から分房独立のころのこと 当時の6方面代表 小林さん
 1980年代、大阪友の会は全国で一番人数が多く、40方面250もよりの大世帯でした。大阪の北にある私たちは、大阪市の南端にある友の家まで通うのはとても大変でした。もっと地元に密着した活動がしたい気持ちが高まって、分房の申し出をしました。準備期間を入れて2年、1988年11月、分房独立が認められました。アパートの1室を借り友の家として活動を開始しました。1989年5月16日全国大会で豊中友の会として正式に認められました。当時会員は339人、何もないところからの出発でしたが、著作集をよく読み、ひたすらに導かれてきました…

・豊中友の会30年を振り返って  播本さん
 1990年度の総リーダー播本さんは、現在の友の家の地にあった古い1戸建ての住宅の困難な時代を懐かしく語られました。そして友の家建設を振り返って、よいことをしている団体と認められ、近隣の方々にも見守られていることを感謝しつつ、次代につないでいってほしいと。
・「アートあい」30年の思い  安田さん
 ステンシルの同好グループのアートあいは30年の歴史に深くかかわって、折々に記念となる作品を作り上げてきました。これからも若い人に、自分の作品ばかりでなく、公のものを共同で製作しながら学ぶ、思いと技術が受け継がれていくようにねがっています。

・未来に向かって思いをつなげる 2019年度総リーダー 遠山さん
 会員一人ひとりを大切にして歩む豊中友の会は、2018年度末の会員数はプラスとなって、全国大会でも冒頭の発表で取り上げられることになりました。これからも、家計、子どものこと、衣食住を愚直に大切にして歩みたい。それが私たちの先に立つ方へとつながる道になると思います。

・展示紹介


クリスマス例会のカード
完全出席者に贈られたブックカバー


5月例会
・全国友の会大会 11名がA出席。留守の集まりは 5/14
・会員係 から 
 4月末には転出者が多くあり会員数は201名です。しかし数にとらわれず、一人ひとりが生き生きと参加できる友の会であり続けましょう。新会員が紹介されました。

・近畿部高年会員の集まり について

・2019年度 本部経済予算案 は承認されました。

・創立30周年記念「福岡伸一氏講演会」10/12(土) 大阪市中央公会堂にて
 本日チラシとチケットを方面ごとに配布しました。800名の会場を満席にして福岡氏を迎えましょう。

・生活時間しらべ について 
  全国友の会生活時間しらべは今回で13回目です。6/1から6/15のうち連続した7日間を記録してください。5分の間に何ができるか意識して生活しましょう。家族以外の人のために関わった時間を特に今回は注視しています。社会をよくする小さな種をたくさん播きましょう。
 今日、調査用紙を配布します。最寄会でみなでよく読んで取り掛かってください。
 集計用ファイルは6月にダウンロードできる予定です。
・子ども部からお知らせ


・記念例会食、新箕面方面が当番でした。

・農産物ネットワークから 係は今日はあいにく欠席でしたが、淡路島の畑の写真が届きました。麦が育ち、玉ねぎも大きくなっています。豊岡友の会からのお米と熊本のつるのこ芋を販売します。


例会終了後、方面ごとに食卓を囲みました。

2F第1集会室で池田方面

1Fホールでは吹田方面と豊中方面

新箕面方面は台所で
30周年を迎え、原点に思いを深めた例会でした。
友の家の玄関の掲示板には、福岡伸一氏の講演会と生活講習の案内が掲示されています。