2018/05/30

6月のイチオシ

豊中友の会では、「これは良い」と思ったものを、会員に紹介しています。
『どんな品物なの?』、『どんな生産者の物なの?』、『友の会とどんな関わりがあるの?』を、これから「今月のイチオシ」で紹介します。



6月のイチオシ

6月のイチオシは、海藻です。

・「十三浜産 塩蔵わかめ」2018年春収穫
・「十三浜産 塩蔵茎わかめ」2018年春収穫

『わかめは3~4月に収穫・塩蔵したものです。
1年間おいしく食べられるように、塩蔵と脱水を念入りにしています。水に戻すと約3倍の量に増えます。

茎わかめとは芯の部分のことで、歯ごたえがあり、煮物や炒め物に向きます。』
    婦人之友2018年4月号より




◆生産者と友の会の関わり
:宮城県石巻市の十三浜漁協と、婦人之友社は震災支援をきっかけに出会いました。養殖のわかめや昆布の購入を通じて交友をふかめています。詳しくは、婦人之友の「十三浜わかめクラブ通信」をごらんください。
◆イチオシ理由
 :「お値段は高め。でも、肉厚で柔らかで美味しい。1年冷蔵でもつのよ」
                            (80代会員)

・スコーレの 「むしこんぶ」
・岩手県食品水産加工工業協同組合の「すき昆布」

●むしこんぶ
北海道北部の利尻昆布を、料理がしやすいように細く切ってあります。煮物、佃煮、物、サラダなどに。
●すき昆布
岩手県普代産の昆布を湯通し後、千切りし板状に乾燥してあります。一度茹でてあるので、塩気は薄く、食感は柔らかく、すぐに戻るのが特徴です。


◆生産者
:むしこんぶの生産者は、5月のブルーベリージャムで紹介した、スコーレ事業部です。すき昆布の生産者については、詳しいことは分りませんでした。この「普代」というのは、すき昆布の産地の一つのようです。
この2つは、【盛岡友の会】 からの取寄せ品です。

◆イチオシ理由
 :「むしこんぶは、切ってあるから、ちょっと味が足りないなと思ったら、ぱらぱらと煮物にでもサラダにでもお漬物にでも足せて、便利。
 すき昆布は独特の歯ごたえがあるわね。友の家以外では、あんまり置いてないわね。」(80代会員)

◇レシピを紹介します。