豊中方面の永井素子さんが、ご自身の長崎での被ばくの体験から、戦争は決して起こしてはならないこと、核廃絶の思いを次世代に語り継ぎたいと話されました。おかあさんと一緒に参加した小学生の子どもたちの中には涙しながら聞いている子もありました。原爆投下前の長崎の平和な町の様子と原爆投下後の有様、惨状がリアルに伝わりました。
(永井さんのお話の詳細はこちらをご覧ください。)
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NHKラジオの長崎の平和式典実況に合わせて、投下時刻の11:02に1分間の黙とうを皆でささげました。そのあと、映画「灯籠流し」が上映されました。
婦人之友9月号には、被爆米兵の遺族を訪ねて森重昭さんが、初めて渡米された交流記が掲載されています。
参加者はお客様3名、会員56名、子ども7名でした。
いつもの例会はお休みでしたが、8月に私たちが忘れてはならないことを考える、とてもよい集まりでした。企画された委員会に感謝。