2019/02/26

農産物ネットワークから 「つるのこ芋」紹介

近畿部農産物ネットワークの集まりが2月25日(月)神戸友の家で行われました。
豊中友の会からも係の吉村さんはじめ、5名が出席しました。
講演会「種が消えればあなたも消える」の内容は、3月例会で吉村さんから報告されることになっています。
ところで、豊中友の会では例会などで、全国友の会の農家会員が生産している農産物を販売しています。
熊本友の会からの「つるのこ芋」は冬場の人気商品になっています。
3月1日、2日のオープンハウスでも販売されますので、どうぞご利用ください。


about  熊本の伝統野菜「つるのこ芋」
名前の由来・・・・白くて首のところが少し曲がっているのが鶴の首に似ているところから、「つるのこ芋」と呼ばれるようになりました。「鶴のごとく長寿するように」とおめでたく有り難いお野菜です。
特徴・・・・火山灰土壌で肥料分が少ない痩せた土地で、じっくりゆっくりそだつので、味がじっかりしているのが特徴。普通の里芋より収量が少なく小さい。
食べ方・・・・素材の味を楽しむには「きぬかつぎ」で、流水でさっと泥を落として、皮のまま茹でるか蒸す。するとつるりと皮がむけます。それを田楽味噌、しょうゆ、お塩などをつけてお好みでお召し上がり下さい。
茹でる、蒸すの下準備が出来たものは、煮っころがし、味噌汁、シチューなどどんな料理にも癖がなく美味しく使えます。
  
*無農薬・無化学肥料栽培、除草剤など使っていません。
                        http://www.jiro.link/ (生産者山口さんのホームページ)

   豊中友の会では、1袋300g入り、泥付き200円、洗い芋 300円で販売しています。
   洗い芋は、冷凍保存できます。解凍は熱湯から茹でること。